ポモドーロタイマー¶
文章を大量に書く人なら、長時間にわたって文章を書き続けて、執筆疲れを経験したことがあるでしょう。そんな人は、Francesco Cirilloによって考案されたポモドーロテクニックを使ってみましょう。これは、長時間の作業を、短い時間に分割して休憩を挟むというものです。これにより、頭をリフレッシュさせ、疲労を防止することができます。次のように実行します:
- 作業 (25分ほど)
- 小休憩 (5~10分ほど)
- 上記を繰り返し (3回)
- 大休憩 (25~30分ほど)
- ステップ1に戻って繰り返す
Zettlrに搭載されたポモドーロタイマーを使って、このプロセスを簡単に実行できます。
ポモドーロタイマーを使用する¶
画面の右上のツールバーの中にある丸いマークをクリックすると、ポモドーロタイマーを使うことができます。
ポモドーロタイマーには、3つの設定があります。
- 作業、小休憩、大休憩の長さを変更するには、それぞれのテキストボックスに数値(分単位)を入力します。
- 各フェーズの後に再生される音をSound Effectで設定します。ドロップダウンメニューでGlass、Digital Alarm、Chimeの中から選択してください。
- volumeスライダーで音量を調節できます(一番左に設定すると無音になります)。ドラッグするか、任意の音量レベルをクリックしてください(その際、音が再生されます)。
これはシステムの音量ではありません。もしシステムの音量を20%に設定しているなら、Zettlrで100%に設定したとしても20%の音量で再生されます。
Finally, you can also choose which sound Zettlr will play when a phase ends: The known, soft glass sound, an alarm clock, or a chime.
開始をクリックするとタイマーが開始します。現在のフェーズに合わせて、赤、黄、緑に円の色が塗りつぶされていきます。色が全部変わったら次のフェーズが開始します。
円のマークをクリックすると、現在のタイマーの状態を確認したり、タイマーを停止したりできます。ポップアップに、現在のフェーズの残り時間と、現在のフェーズの種類、それからセッションを停止するためのボタンが表示されます。